読書ログ:2015年1月~4月

2015.05.14 読書ログ
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▼ここ最近に買った書籍と読んだ書籍

以前に、「読書はインプットなのか?」というコラムを書きましたが、
久しぶりに、買った書籍と読んだ書籍をリストにしてみました。

全部書くと切りがないので、
一旦、期間は、2015年~の4ヶ月間にしました。

・黒幕: 巨大企業とマスコミがすがった「裏社会の案内人」
・孫正義秘録 (イースト新書)
・獺祭 天翔ける日の本の酒
・ダイナミック・ケイパビリティ戦略
・CD 情熱・熱意・執念の“人づくり経営”永守 重信
・問題解決ラボ――「あったらいいな」をかたちにする「ひらめき」の技術
・絵で見てわかるIoT/センサの仕組みと活用
・新発見! 週末だけ酵素プチ断食
・やせたいならコンビニでおでんを買いなさい
・佐藤優の10分で読む未来 キーワードで即理解 戦争の予兆編
・インターネット近未来講座 (GIGABIT SOCIETY)
・人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)
・Google vs トヨタ 「自動運転車」は始まりにすぎない (角川EPUB選書)
・MITメディアラボ―魔法のイノベーション・パワー
・WIRED VOL.14 (GQ JAPAN.2015年1月号増刊)
・日経サイエンス(1月~3月まで)※定期購読
・The 決断 決断で人生を変えていくたったひとつの方法
・テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?
・ロボットは東大に入れるか (よりみちパン! セ) (よりみちパン!セ)
・デジタルは人間を奪うのか (講談社現代新書)
・グローバル・メディア産業の未来図―米マスコミの現場から (光文社新書)
・リー・クアンユー、世界を語る
・池上彰×佐藤優 希望の資本論
・クラウドからAIへ アップル、グーグル、フェイスブックの次なる主戦場
・人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)
・人工知能、ロボット、人の心。 (TheWave出版)
・最強の未公開企業 ファーウェイ: 冬は必ずやってくる
・ぼくが一番電子カルテをうまく使えるんだ!
・ビットバレーの鼓動
・スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編
・スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編
・イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る 雇用400万人、GDP8パーセント成長への提言 (講談社+α新書)
・フランフランを経営しながら考えたこと―Francfrancからデザインビジネスの可能性を拡げるバルスの戦略
・経営学大図鑑
・中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立 (星海社新書)
・上昇気流に乗るのは誰だ!
・ネオアベノミクスの論点 (PHP新書)
・元・宝塚総支配人が語る「タカラヅカ」の経営戦略 (oneテーマ21)
・暴力の人類史 下
・暴力の人類史 上
・ユニ・チャーム 共振の経営 「経営力×現場力」で世界を目指す
・イスラム国の正体 (ベスト新書)
・すべては1979年から始まった: 21世紀を方向づけた反逆者たち
・エイベックスの正体 週刊ダイヤモンド 特集BOOKS
上記の購入したリストの中で、
だいたい、本コラム執筆時点で読んだのは、7~8割くらいでしょうか。
軽く全体に目を通した程度ならば、9割9分といったところだと思います。

読ませて頂いた7割の中から、
大変僭越ながら、勝手に(現時点における)TOP3を上げさせて頂くとすれば、
▼1位
松尾先生シリーズ
  「人口知能は人間を超えるか」「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」

様々な方が人工知能について語られていますが、
個人的には、松尾先生の研究室にいた知り合いの方もいるというバイアスも相まってか、
一番納得感を持って読み進める事ができました。なんせ先生の解説が分かりやすい。

▼2位
「ビットバレーの鼓動」
2000年に出版された書籍であり、
当時の起業家の方々が特集されています。

今、業界の最前線で活躍されている方々の、22-25歳くらいの写真と言葉を知ることができて、
2015年の今だからこそ、非常に学びになるコンテンツだと思います。

▼3位
リー・クアンユー
シンガポール建国の父として各国の首相クラスが、一目を置かれていたという、
リー・クアンユー氏に関する書籍。以前より、名前と功績は認識していたものの、
書籍で読むのは初めてでした。

2013年という事もあり少し古いのですが、
「国」「世界」の視点で物事を考続けた期間の長さが感じ取れ、
格が違うのだろうなぁと思いつつ、
具体的には、「中国」に対する考え方に、「なるほど」が多かったです。

他にも、
「エイベックスの正体」は、意外と知られていない事も多くまとめられており、
業態変容の勉強になりました。

また、「テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?」は、
社員から推薦されて、現在、読み進めているのですが、
途中で思考が走ってしまい、全然進まない状態にあります・・・・・。
という特にオチのない話しでした。

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