クレイジーとクレバーの成分配合

2016.04.05 思考・つぶやき
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・クレバーとクレイジーという2つの成分が絶妙に配分されていない経営者はダメ(な気がする)という話。
・これは言葉にすると月並みだが、実際にそうなんだろうなぁ~と最近思う。
・この成分配合は、企業や事業の時期によっても異なるし、自然と必要に応じてチューニングしている気もする。

・まずはクレバーについて。
・例えば、書籍を多読することのデメリットは、なんでも知ったような口をききはじめてしまうこと。
・そして、小賢しい選択肢を取ろうとする方向に流れやすくなってしまう。
・更にいうと、クレバーじみた気になってしまう傾向がある気がする。
・これは大きな落とし穴なのだと思う。
・なんせ謙虚さが欠けていく・・・。
・ここで言う謙虚さは、態度による謙虚さという意味ではなく、なんというか知的な謙虚さみたいなものが無くなるとすごく残念な事になる。(僕みたいなやつも要注意・・・)
・クレバーぶった小賢しい選択肢から、骨太な仮説や構想は生まれないような気がする。(たぶん)
・ましてやその薄さでは、実現に耐えるなどという事はないのだろう。(と思う)
・そもそも思うのだが、書籍から仕入れた情報だけでクレバーになんてなれるわけない。
・あくまで書籍からは、いくつかのFactと多くの着想のきっかけを授かり、あとは自分で思考することでしか真の価値を享受することはできない。
・よって、クレバーな人が書籍を読んだらクレバーにどんどんなるが、大してクレバーじゃない人が書籍を読んでも自分の思考力という係数がかかって、情報の価値がものすごく毀損しているという事を知らなければいけない。
・よって、今の時点で圧倒的にクレバーではない人は、クレバー力はほんの少しずつしか上がらないのではないだろうか。
・僕とかも非常に不利。でも受け入れるしか無い。
・時間と意識とコストでカバーするという険しい道だが、僕の場合はなぜか単純に楽しいので、クレバーじゃないタイプの中でもラッキーな部類なのかもしれない。

・ではクレイジー力はどうすれば身につくのか?
・自分の周囲の起業家を見ていると、これも、ほとんどは先天的な思考の型だなぁと思う。
・そして、良い意味で演じている人もいると思う。
・数少ない後天的なパターンな人は、大胆な仮説を構築したことによって得られた成功体験のサイクルが回った人だと思う。
・例えば、自分だけ一人考えていた仮説を、自分の周囲の人にさらっとぶつけても、対して理解されない。
・そんな時に、その業界の有識者の人にぶつけてみたら意外にもその人だけは非常に共感をしてくれ、その体験を心の拠り所にしつつ、実際に仮説を検証をしてみる。
・すると、以前は理解してくれなかった周囲の人が突然理解しはじめてくれ、想定を超える共感を呼び込み、なんとも言えない高揚感を味わったことがある人は、良い意味で、『クレイジー』という成分を後天的に身につけられるのではないかと思う。
・仮にそのサイクルでクレイジーという成分が養えるならば、僕はクレバーよりもクレイジーを養うことの方がよりレバレッジは高いのではないかと思う。

・・・・・・何書いてんだ俺は・・・。仕事しよ・・・。

 

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株式会社Speee 代表取締役
大塚 英樹

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