新卒採用3カ年計画

2013.06.04 コラム
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当社の14年度新卒採用は関係各位のご協力のお陰で、
無事規定人数に達し、2月末で新規募集を締め切らせて頂きました。

今回の新卒採用は手応えのある採用活動が出来たと思っています。

新卒採用チームを中心に
「全社採用」を掲げて、
現場のエースメンバー達にもかなり採用にコミットしてもらいました。

新卒採用は設立当初から小さ~く始めているので、
新卒採用歴は社歴と同じく6年になります。

しかし、
設立当初は、完全に名ばかりの新卒採用で、
正直、経営メンバーのパワープレイで
個別リクルーティングを強行していただけでした。

3年前に、本格的に新卒採用に力を入れる意思決定をし、
「恒常的に、性格の良い優秀な新卒メンバーを15名前後採用し続ける仕組み創り」
というテーマを掲げました。

「新卒採用は本格始動してから、完全に仕組みが創れるまで、3年はかかりますよ…」と、
人事部マネージャーに釘を刺されていました。

当時は、
「え?そんな時間かかるような話なの?」と内心思いながらも、
とにかく3年間試行錯誤してみようと決めました。

特に、この3カ年計画の最終年である今年は、
開始タイミング・イベント選定
プログラム内容・リクルーティングチームの質(成長)等々の変数が咬み合い、
掲げた目標を見事クリアする成果が出せました。

14卒内定者は下記でご紹介しています。

新卒採用サイト 社員・内定者メッセージ
Speee公式Facebook

この新卒採用3カ年計画を振り返ると、 

私の中で、
「本当に新卒は必要なのか?」
「我々の事業特性と新卒の相性は本当に合っているのだろうか?」
というそもそもの問が、改めて頭をよぎった時期がありました。

私なりの結論は、
「明確な答えがあるものではない」
ということでした。

新卒が入ると組織が若返るとか、
中途社員も刺激を受けるとか、
新卒はカルチャーを継承しやすい
等々のメリットも当然あれば、
一方で、
マネジメントコストが非常にかかる等の
デメリットととも言える側面があるのは紛れも無い事実。

よって、大事なのは、
「どのような方針で企業を成長させたいか」
という経営陣の思想かなと。

Speeeでは、「ビジネスプロフェッショナル集団」になることを通して、
理念、目標の実現を果たしていくという方針を打ち出しています。
  
詰まるところ、
組織は、「組織のアウトプット>個人のアウトプット」であってこそ存在意義があるわけであり、
その結果、社会に価値を提供しているから、
企業としての存在意義があるのだと思っています。

ビジネスプロフェッショナル集団創りに必要となるメンバーを集める上で、
中途とか新卒とか関係なく、
「該当するメンバーはどこにいるのか?」という視点で探すと
成長ポテンシャルの高い新卒学生達も当然候補に入ってくる。

だから、新卒採用をする。

という基本思想が当社にとっては大事なのかなぁと。

従って、個人的には、
幼稚な感じのする「THE 新卒受け入れ対応」みたいなことも基本的には行いたくないですし、
そういうのをやって欲しいという方は、
正直、今のSpeeeにはあまり合わないなぁと思います。  

と言いながらも、
最初のスタンスやマインド育成は非常に大事なので、
しっかりと育成の仕組みを整えているのですが、
それは中途の新規入社者用の仕組みをベースに
少しだけ新卒者にアジャストさせた程度がちょうど良いのではないかと思っています。

今年の4月から正式に働き始めている、13卒メンバーを見てみると、
私から見ても、驚くほど早く馴染んでくれています。

Speeeの考えを理解して、一つ一つのプロセスに重きを置きながらも、
課せられた期待値を越えていくことに、猛烈に集中してくれています。

「いつまでも教育をしてもらわなければいけない未熟な新卒メンバー」ではなく、
「プロフェッショナルを目指して共に働く頼もしい同志」
だと感じています。

14卒メンバーの一部が既に内定者アルバイトとして
各事業部で仕事をし始めていますが、
1つ上の13卒メンバーと健全に刺激しあえているようで、
成長の初速がつきやすい環境の素地も整ってきています。

長くなりましたが、
本テーマの最後の締めとして、
新卒採用3カ年計画は、一旦の総括としては「◎」だったかと思います。

ただし、本当に大事なのは、
彼らが活躍をし、
組織のアウトプット力を“最低でも”一段上げていることが
定量的に見える状態になること。

ということで、 
そのレベルに到達するまでの経緯を見て、再び本当の総括をしたいと思います。   
彼らの活躍が楽しみです!!

私も負けずに、自分を追い込んでいこうと思います。

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株式会社Speee 代表取締役
大塚 英樹

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